資源の有効利用
廃棄物の種類と排出量
地球の資源を守るために、省資源化と廃棄物の発生抑制・再利用・再資源化(3R)をすすめています。廃棄物を再資源化し、最終処分/埋め立て量をゼロに近づける「ゼロエミッション」(※)を推進しています。ISO14001の活動の一環として、2020年までにゼロエミッションを達成するために年間計画・目標を立てて取り組みを進めております。
(※)当社では「ゼロエミッション」を、再資源化率99.5%以上と定義。ただし、法令で処分方法や保管方法が定められているものを除く。
環境法令順守
栃木事業所では環境関連法規制、地域との公害防止協定を順守し、自主基準を定めて良好な環境の維持管理に努め、環境(大気、水質)の法令違反の無い状態を維持しております。
東北復興の路盤材等に活用

溶融固化されたエコスラグ
大震災後の復興弊社から排出された廃油や汚泥は、一旦燃焼処理された後、再度、高温でスラグ化され、無害のエコスラグとして東日本インフラ工事の路盤材等として再利用されています。