インテルコーポレーションから「サプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント（SCQI）賞」を受賞

2017年03月10日

千住金属工業は、インテルが表彰する2016年のSCQI賞（サプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント）を受賞しました。2016年は、当社を含め9社が受賞しています。

SCQI賞は、インテルが最も傑出した供給企業を表彰するもので、品質、コスト、供給体制、技術力、カスタマー・サービス、労働および倫理要件、環境面でのサスティナビリティーにおいて、極めて高い水準を達成した優れた供給企業に授与されます。千住金属工業は、インテルの成功に欠かせない、はんだ材料を供給しました。

https://newsroom.intel.com/news/intel-announces-2016-supplier-continuous-quality-improvement-awards/

この受賞には、極めて高い期待値ならびに目標を達成するとともに、一年を通じた実績が評価される総合的なレポートで95％以上のスコアを獲得することが条件とされています。企業はまた、要求水準の高い改善計画の90%以上を達成し、確固たる品質と事業遂行を提供することが求められています。

インテルコーポレーション副社長兼グローバル・サプライ・マネジメント本部長のロバート・ブルックは「インテルを代表して、千住金属工業の2016年度SCQI賞（サプライヤー・コンテニュアス・クオリティー・インプルーブメント）の受賞をお喜び申し上げます。インテルは、世界有数の優れた供給企業のコミュニティーにおいて、最良の成績を達成した受賞企業を誇りに思います。業界をリードするインテルの技術に基づき、優れた性能、機能を発揮するスマート&コネクテッド機器を製造する上で、これらの供給企業との緊密な連携は不可欠です」と述べています。

千住金属工業の鈴木良一代表取締役社長は、「継続的改善を通して、SCQI賞を戴いたことに深く感謝しております。この2016年の受賞は、我々がより一層高い目標に向かうための大きな励みとなっております。千住金属工業グループは、技術革新とCSRの実践、そして世界に通じる品質管理に誇りを持ち、Intelとのコミュニケーションの強化、協力体制の向上に注力していきます。改めまして、Intelの継続的な支援に感謝申し上げます。」と述べています。